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結婚式当日までの手はず(続き)
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写真の手配は
式場の記念撮影は、だいたい申込みと同時に頼んでおくので問題ありませんが、やはり記念すべきこの日のスナップは、ぜひほしいもの。最近は、友人がとって、アルバムにして贈るということも一つの流行で、式から披露の、その緊張やなごやかな表情は、何よりの尊い記念となりましょう。
集合写真や二人の記念写真よりも、このスナップを何組か組み合わせて贈るほうが、最近ではかえって喜ばれています。しろうとカメラマンに大いに活躍してもらいましょう。
経費もこのほうが安上りです。できたら、カラー写真も、ほしいもの。
8ミリ、録音機の用意も
最近は、8ミリや録音機も活躍。仲人のあいさつから来賓の祝辞、友人のユーモラスな新郎のスッパ抜きまで、楽しいその日の光景を再現させてくれますから、これは貴重な思い出となります。出席できなかった方々にご披露したり、結婚記念日には必ずこれをかけるという方もあります。
婚姻届書
もし結婚式のときに、婚姻届書に署名捺印という形式をおとりになるならば、婚姻届書と印鑑、印肉をお忘れなく。もし証人にも署名捺印をお願いするならば、印鑑ご持参を念をおしておくこと。
時間の関係から、証人の二人には事前にごれをすませて、当日は二人だけで署名捺印、めでたくお式はすむということも多くなりました。
婚姻届は、夫または妻の本籍地で届け出るときは、届書二通、両人の本籍地以外で届け出るときは三通を提出。そして届出地に本籍のない夫または妻の戸籍謄本、または身分事項を記載した抄本(夫は一通、妻は二通)を添えることになっていますから、役所の戸籍係に出向いてよく説明を聞き、書類に不備のないようにしておきます。
また、証人は成年者で、この婚姻を証明することができれば、だれでもさしつかえありませんが、同姓者の場合は、各自違った印を用いることになっていますから、この点ご注意を。
事前に証人になって署名捺印していただく場合、郵送、返送ということもありますが、いちおう両人がお願いに上がることが礼儀と申せましょう。
自動車の手配
当日式場へもう買う自動車の手配は、もうなさったことでしょうね。披露宴後の、お客さまの送りの手配はついていますか。お仲人さまもお迎えに行くことも礼儀でしょう。
会場が駅から遠いとか、汽車の時間にまにあわせねばという場合は、二台くらい用意して往復させるてとが必要でしょう。
また、にわか雨なら、同方向のお客さまを駅までお送りする。ことに盛装の方々にとって、こうした行き届いたサービスはありがたいことです。せっかく急いで用意したのに、受付けとの連絡がじゅうぶんでなかったために、大事なお客さまをぬらしてお帰しした例もよく聞きます。お客さまに車の用意してあることをいち早く申し上げて、そそうのないよう、受付けとの連絡は密にしておきます。
引出物は
引出物のある場合は、その数を確かめ、予定の時間前にそろうよう念をおすこと。式場が結婚ラッシュのときは、他の組とまちがえぬように注意。宴の終りごろにテーブルの上に一つずつおくか、またはお帰りがけにお渡しするか、この打合せもよくしておくこと。
式場と人数との打合せ
式場にはあらかじめ人数と料理の打合せはすんでおりましょうが、当日近くになって急に出席という追加もよくあるもの、できるだし早く式場に連絡しておくこと。
追加のできる場合、できない場合もありますし、当日まごつかないよう人数の調整をしておきます。
お別れのパーティーは早めに
お友だち、親類、家族の人たちなどのお別れパーティーも、あまりせっばつまってからでは気ぜわしくなります。数多いごちそうというよりも、ご本人の好物を中心として、なごやかな集まりがよいでしょう。昔ふうの赤飯などもうれしいもの。記念のスナップもお忘れなく。
遠くの任地に、新婚旅行からそのまま旅立つ礼子さんは、おしゅうとめさまに連れられて、ご近所にごあいさつにまわった由。
以登さんはおとうさまといっしょに郷里に墓参をと、ちゃんと予定をたてていたのに、とうとう行けなかったと残念がっておられました。こうしたことは、早めにすませておきましょう。
祝儀袋、小金の用意
祝儀袋と、そして百円、五十円の小金はじゅうぶん用意しておきましょう。自動車代やチップなど、出入りに何かと小金が入用です。新婚旅行のハンドッグの中にもお忘なく。とり子さんはおしゅうとめさまが祝儀袋をたくさん用意してくださったので、旅行中ほんとに助かったと感謝していました。
その前夜
花嫁さんはなんといっても、新しい生活への夢と期待に興奮していることでしょう。前夜はゆっくりやすまれるよう、家人は気をつけてあげましょう。
当日は、着付け、式、披露と、長時間、手洗いなど立つ間もないので、水物を前夜から控えておくという人もあります。
家人は、それぞれの荷物を手違いのないようもう一度確かめ、その持つ人の責任をはっきり定めておきます。花嫁さんはハンドバッグだけ、弟は旅行カバンなどというふうに。
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